11月3日、団体貸切列車「夕張の記憶ミュージアム号」運行！

公開日：
2018年10月12日
更新日：
2018年10月25日

温故知”親”　夕張の記憶ミュージアム号

歴史を学ぶことは、夕張を親しむことかもしれませんね。

炭鉱のまち夕張は石炭を運ぶ鉄道とともにありました。
来年3月を最後に廃止となる新夕張〜夕張間の往復を夕張に思いのある人々とともに、
車窓を見つめながら、鉄道の記憶や思いを語りあいます。

鉄道のことを語るのは、会議室ではなく、鉄道の中がいいのでは…？
なにげない一言から生まれたこのイベントは、
夕張の鉄道に思い入れのある人たちが集まり、思い出をみんなで共有し、夕張の誇りを引き継いでいくための「走るフォーラム」です。

また、この企画には非常に大きなテーマがあります。
それは、「もう汽車には乗らないだろうと思っていたような、乗降に手助けが必要な方に乗っていただく」こと。
夕張の歴史を作ってきた大先輩方にこそ、参加していただきたい。
段差を解消したり、手を引いたりおぶったり、私たちにできる限りのことはやります。教えて下さい。

記憶ミュージアム号

温故知“親”夕張の記憶ミュージアム号

■運行日：11月3日（土）新夕張13：10発→夕張→新夕張15：50着　2時間40分
■参加資格：特になし。夕張支線に思い入れのある方ならどなたでも。
■参加料金：最大720円（乗車区間の往復運賃）参加者には夕張ライカーズ名刺をプレゼント。
※支援が必要な方は、沼ノ沢駅か希望する最寄り駅からご乗車いただけます。その場合の参加料金は、乗車区間に合わせていただきます。
■お申込み：市民の方は夕張市企画課（0123-52-3141 担当/豊巻)あてにお電話でお申し込みください。
市外の方は上記へ電話か、お申込みフォームからお申し込みください。
締め切りは10月24日（月）です。（受付は終了しました）
■定員：50名
■主催：夕張市　関わり人口創出事業（夕張Likers！・みんなでつくる夕張の記憶ミュージアム）
■共催：夕張の記憶ミュージアム実行委員会（幹事・一般社団法人清水沢プロジェクト）

■内容：
[往路]各駅リレートーク！地元の方が思い出を語ります。
[夕張駅停車中]トイレ休憩を挟んで、自由にお話しタイム。写真などを見ながら、席を立っていろんな方と思い出話。
[復路]参加者みんなで、夕張の鉄道への思いを語ります。

受付は終了しました。お申し込みありがとうございました。