• 公開日:

    2018年10月3日

  • 更新日:

    2018年10月3日

関わり人口創出事業「夕張Likers!」

「みんなでつくる夕張の記憶ミュージアム」は、夕張市の「関わり人口創出事業」の一部です。

「みんなでつくる夕張の記憶ミュージアム」(運営:実行委員会、幹事:一般社団法人清水沢プロジェクト)は、今年度、NPO法人あ・りーさだの事業とともに夕張市の「関わり人口創出事業」の一部として運営されています。
「写真など夕張の記憶を記録し、それを媒体にして人々がつながっていく仕組みをつくる」という記憶ミュージアムの目的と市の関わり人口事業の目的が一致しているため、私どもの事業をバックアップしていただいている形です。

 

フェイスブックページにいいね!をしていただくことが、コミュニケーションの輪が広がる第一歩です。 どうぞよろしくお願いします!

 

関わり人口創出事業「夕張Likers!」とは

夕張の記憶ミュージアムがその柱の一つとなっている、夕張市の関わり人口創出事業「夕張Likers!」とは、市外の人々が夕張市民とともに、楽しみながらまちづくりに関わるネットワークを作っていく事業です。

 

これまでは一方的に市外から「来ていただく」「住んでいただく」ことを目指したり、あるいは夕張の場合は「支援していただく」ということが念頭にあり、まちづくりとこのような人々=交流人口を増大することは、必ずしも関連していませんでした。
しかし、夕張はかつて12万人の人口を湛えたまちであり、夕張に関わった人々がたくさんいます。
映画祭やスキー、かつては遊園地など、観光資源も豊富で、夕張に思い入れのある人々もたくさんいます。
財政破綻以降、夕張が気になるという方もたくさんいることでしょう。

 

まちづくりの主体は、あくまでも市民です。
しかし、これらの人々が夕張に関わることで、市民と市外の人々がお互いに尊敬し合いながら、一緒にまちづくりを行っていくことができるのではないか?
夕張市の関わり人口創出事業は、このような人々を「夕張Likers!(ライカーズ)」とし、私たち市民とともにまちづくりを行っていく人々を結びつけようとしています。

 

余談ですが、なぜライカーズかというと…
「応援団」「ふるさと市民」もしかしたら「ラバーズ」?
程度の差はあれ、市外の人々と市民を結びつけようとする取り組みは珍しいことではなく、これまで全国各地で行われていました。ただ今回夕張市が作りたかったのは、一方的に支援する/されるという関係ではなく、(愛をぶつけられるということでもなく…笑)あくまでも「ともにまちづくりをする仲間」。
このような理由から、できるだけ「気になる」「愛よりは、好き程度」という思いを表すために、「ライカーズ」という名前になりました。

 

夕張市ホームページより引用
http://www.city.yubari.lg.jp/yubari_likers/index.html

夕張市ホームページより引用
http://www.city.yubari.lg.jp/yubari_likers/index.html

夕張市ホームページより引用
http://www.city.yubari.lg.jp/yubari_likers/index.html

 

名刺で拡散するコミュニケーション

夕張ライカーズの目玉は、ライカーズであることを表す「名刺」!
市外から夕張に来て対象のイベントに参加される方には、事前のお申込みで名刺をプレゼントしています。

 
▼見本

 

名刺の右部分にはイベントごとの写真が、
吹き出しの中には「私は夕張の○○ライカーズです!」を表す、○○
「夕張」の下には選択できるモチーフが入ります。
出来上がった名刺は、あなただけのオリジナル名刺です。
名刺はお名前以外の個人情報が入らないので、ライトな自己紹介にぴったりです。
夕張で誰かに自己紹介する時や、ビジネスシーンのちょっとした話題づくりに、「私、夕張○○ライカーズなんです!」と胸を張ってみませんか?

 

夕張Likers!になるには、フェイスブックページに「いいね!」するだけ。
名刺プレゼント対象のイベントなどはフェイスブックページでご案内するので、チェックしてみてください。
なお、Likers名刺は市民向けには有料で制作しております。お問い合わせもフェイスブックページから。

 

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